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福島原発から40キロ先で基準値超す放射性物質

2011.03.31 19:27|原発事故
[東京 31日 ロイター]
 国際原子力機関(IAEA)は30日、事故を起こした福島第1原子力発電所から40キロの村で、避難基準を超える放射性物質が観測されたことを明らかにした。同原発では30日、近くの海水からこれまでで最も高い濃度の放射性物質が検出された
 原子炉の冷却や放射性物質を含むたまり水などの処理作業は31日も継続しているが、この日予定されていた、敷地内のがれきから放射性物質が飛散するのを防止するための飛散防止剤の散布は、降雨のため見送りとなった。
   枝野幸男官房長官は31日午前、同原発から40キロメートル離れた福島県飯館村の土壌からIAEAの避難基準値を超える放射性物質が観測されたことについて、長期にわたって健康被害をおよぼすような可能性が生じた場合には、退避措置を検討する考えを明らかにした。
 枝野官房長官はIAEAの報告について「土壌の放射線値が高いということは、長期的な蓄積によって(人体に)影響を与える可能性があり、しっかりモニタリングして必要があれば対応したい」とし、「長期間になりそうなら、退避などを検討しなければならない。大気中の放射線量のモニタリングを含めて万全を期したい」と語った。ただ、直ちに退避が必要な状況ではない、との見解も示した。
  福島第1原発では1号機から3号機の建屋にあるたまり水を処理するため、空いているポンプに玉突き式に水を移す作業を続けている。建屋の外のトレンチやたて抗にたまっている水についても排出作業を開始、経済産業省原子力安全・保安院によると、1号機の建屋外のたて抗の水位は1メートル下がったという。
   しかし、1─4号機の放水口から南に330メートル離れた場所で海水を調べたところ、30日午後には法定の濃度限度の4385倍のヨウ素131が検出された。これは、これまでで最も高い値。セシウム134も濃度限度の783倍、セシウム137も同527倍検出されたという。29日午後の時点では、濃度限度の3355倍のヨウ素131が検出されていた。
     IAEAの天野之弥事務局長は、事態収拾に向けた当局の取り組み強化にもかかわらず福島原発の状況は依然として深刻との認識を示している。
   (ロイター日本語ニュース 編集 石田仁志)
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